サステナビリティ
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ダイバーシティの推進
中核人材の登用等における多様性の確保
当社グループは中期経営計画「G-EST2025」にてグループがグローバルに成長することを目指し、ダイバーシティの推進として、女性リーダーの活躍を促進、外国人の登用推進と受け入れ可能な職場への変革、ベテラン人材の活用を掲げております。
<多様性の確保についての考え方>
中期経営戦略「G-EST2025」を達成するために、女性、外国人、様々な職歴とスキルを持つ人材の中途採用と育成、管理職への登用をこれまで以上に積極的かつ継続的に行います。更にそれぞれが持つ特性や能力を最大限生かせる職場環境の整備、マネジメント層の教育を実施してまいります。
<多様性の確保の状況および目標>
2023年3月31日時点に於ける、当社グループ国内事業会社における管理職に締める女性の割合は13.3%、外国人雇用率は1.9%となり、今後これらの比率を向上することを目指しております。
<多様性の確保に向けた人材育成方針、社内環境整備方針、その状況>
当社グループは多様性の確保に向け、以下のような施策を実施してまいります。
- 新卒・中途採用を両輪とした採用活動の継続
- 特にクリエイター・技術者においては外国人の積極的な採用
- 海外子会社との人事交流
- 外国人が働きやすい環境作り
- 女性の管理職昇進意欲の向上を目的としたデータ分析とアンケートによる現状認識
- 両立支援制度利用者の代替要員確保やサポート、長時間労働や休みの取り難さの解消、テレワークの推進、男性の育児休暇取得の推進など、育休中の時短勤務期間の統一、女性がより活躍できる環境や制度の整備
- 女性管理職を育てる研修の設計と実施、ロールモデル作り
障がい者雇用推進
サテライトオフィス
当社グループは、障がい者雇用推進の一環として、障がい者社員とサポートメンバーが勤務するサテライトオフィスを八王子と横浜に構え、当社グループに所属する各事業会社からの業務を請け負っています。
サテライトオフィスでは、障がい者社員が働きやすい工夫や配慮をすることで、業務受託量が年々増加しており、当社グループのバックオフィスとして活躍の場を広げています。
雇用の多様性に向けた取り組み「屋内農園」を開設
雇用の多様性に向けた取り組みとして、当社グループのイマジカデジタルスケープ、フォトロン、コスモ・スペースの3社は、屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIを利用した屋内農園を開設しました。農園では主にハーブを育てており、ハーブティなどに加工してノベルティや福利厚生として活用しています。
屋内農園では様々な種類のハーブを育成中 ハーブを乾燥させる「乾燥機」でハーブティへ加工
障がい者アスリートの雇用と支援
グループ所属のアスリート
IMAGICA Lab.は、障がい者アスリートの雇用と支援を推進しており、現在陸上競技の聴覚障がい者アスリートと車いすバスケットボールの選手が所属しています。
障がい者アスリートの方々が、日々努力を怠らず、障がいを乗り越えて競技にチャレンジする姿は、広く従業員に勇気と感動を与えています。
車いすバスケットボール:植木 隆人選手 陸上競技:長内 智選手