SUSTAINABILITY

サステナビリティ

気候変動

気候変動

気候変動に対する考え方

当社グループは、資源・エネルギーの節約、廃棄物のミニマム化、リサイクル、促進などに努め、限りある資源や自然を大切にする方針を掲げています。気候変動は、今後世界規模にて、より広範な地域や分野で深刻化すると予測されています。当社グループは、気候変動の問題を重要な課題ととらえ、今後、事業における影響・リスク等を管理する体制の構築に努めてまいります。

プロジェクションマッピングアワード
イベントにおいて実質100%再エネ化を実現

  • 質の高い教育をみんなに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を

東京国際プロジェクションマッピングアワードは、2016年から国内外の若手空間映像クリエイターの発掘と育成、新しいテクノロジーの普及、有明地域の活性化を目的とし、毎年東京ビッグサイトを舞台に開催されている日本最大級のプロジェクションマッピングのアワードです。当社グループのIMAGICA EEXが東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会として運営をしています。

SDGsが掲げる「4.質の高い教育をみんなに」「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「11.住み続けられるまちづくりを」の目標達成に貢献しているほか、2021年からは、「13.気候変動に具体的な対策を」の目標達成にも貢献すべく、上映会イベントにおいて排出されるCO2をオフセット(実質100%再エネ化)して開催しております。

東京国際プロジェクションマッピングアワード公式サイト
東京国際プロジェクションマッピングアワード上映会場

使用する電力の100%を実質的に「再生可能エネルギー化」

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう

当社グループのIMAGICAエンタテインメントメディアサービスの拠点である品川プロダクションセンター(東京都品川区) において、東京電力エナジーパートナー株式会社が提供する「グリーンベーシックプラン※1」を導入いたしました。
同様に、当社グループのフォトロンは、入居する神保町三井ビルディング(東京都千代田区) の賃貸人である三井不動産株式会社がテナント向けに提供する「グリーン電力提供サービス※2」を導入しております。
これにより、両オフィスでの電気使用によるCO2 排出量が実質的にゼロとなります。

※1 実質的にCO2 排出量がゼロとなる太陽光・風力・水力その他の再生可能エネルギー由来の電力を供給するプラン。
※2 オフィスビルなどで使用する電力をトラッキング付非化石証書の活用によって実質的に再生可能エネルギーとして提供する三井不動産が独自に構築したサービス

フォトロンの本社オフィス
IMAGICAエンタテインメントメディアサービス 品川プロダクションセンター

ウェザーマップがサントリーと共同検証実験を実施
子どもの熱中症対策に関する啓発活動に協力

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう

当社グループのウェザーマップは、サントリー食品インターナショナル株式会社が「GREEN DA・KA・RA」ブランドの熱中症対策啓発活動の一環として、2023年より行っている子どもの熱中症対策に関する啓発活動に協力しています。
地面の照り返しの影響差などにより、子どもの高さで計測した温度が大人と比較して+7℃(※1)程度にもなる、子ども特有の暑熱環境「こども気温」(※2)や、屋外で暑さから逃げられる場所として身近な「日陰」に着目し、子どもの遊び場における「いい日陰」の条件を明らかにする検証実験などを共同で実施しています。

※1 子どもと大人それぞれの高さでの空気の温度差(輻射[ふくしゃ]熱の影響を含む)を、晴天時・無風・30℃以上の環境下・市販の測器によって日向で計測しました。検証実験の概要・結果については「『こども気温』検証実験について(2023年7月13日ニュースリリース)」を参照。
※2 気象学上の「気温」の計測方法とは異なりますが、子ども特有の暑熱環境を啓発するという目的において、「こども気温」と表現しています。

「GREEN DA・KA・RA」

環境に対するIMAGICA GROUP各社の取り組み事例