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決算説明会(2014年5月26日)

目次

1.2013年3月期 連結業績

  • 2014年3月期 決算ハイライト
  • 連結損益計算書
  • 連結貸借対照表
  • 連結キャッシュ・フロー計算書

2.2015年3月期 計画

  • 今後の方向性
  • 2015年3月期 損益計画
  • 新たな成長へ向けた取り組み

3.事業セグメント別 業績・計画

  • セグメント別損益実績・計画
  • セグメント別売上高構成
  • セグメント別売上高構成の変化
  • 映像技術サービス事業
    2014年3月期 実績
  • 映像技術サービス事業
    2015年3月期 計画
  • 映像ソフト事業
    2014年3月期 実績
  • 映像ソフト事業
    2014年3月期 制作実績(1)
  • 映像ソフト事業
    2014年3月期 制作実績(2)
  • 映像ソフト事業
    2014年3月期 制作実績(3)
  • 映像ソフト事業
    2015年3月期 計画
  • 放送事業
    2014年3月期 実績
  • 放送事業
    2015年3月期 計画
  • 映像システム事業
    2014年3月期 実績
  • 映像システム事業
    2015年3月期 計画
  • 人材コンサルティング事業
    2014年3月期 実績
  • 人材コンサルティング事業
    2014年3月期 計画

4.参考資料

  • グループ経営理念
  • 会社概要
  • イマジカ・ロボットグループの沿革
  • 事業セグメントと事業領域
  • 2014年3月期 年間トピックス
  • 用語解説(1)
  • 用語解説(2)
  • お問い合わせ先

株式会社イマジカ・ロボット ホールディングスは、2014年5月26日(月)に2014年3月期決算説明会を開催しました。
説明会には、代表取締役社長 社長執行役員 長瀬朋彦、取締役 常務執行役員 経営企画本部担当 角田光敏、執行役員 経営企画本部長 大久保力が出席しました。
まず初めに、社長の長瀬より連結決算概況と今期計画についてご説明し、引き続き、経営企画本部長の大久保より事業セグメント別の状況についてご説明しました。

まず初めに社長 長瀬朋彦より、当社グループの概要をご説明しました。

おかげ様で、先月4月25日をもちまして、当社株式が東証二部より第一部銘柄に指定されました。
これもひとえに、お力添えいただいた関係者の皆様のご支援、ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

イマジカ・ロボット ホールディングス 2014年3月期 連結業績について、ご説明します。
2014年3月期は、売上高515億円、営業利益20億円、当期純利益15億円で、前年対比で増収増益となりました。

映像システム事業が好調で、過去最高益を計上しました。
また、人材コンサルティング事業において、株式会社コスモ・スペースと株式会社イマジカ角川エディトリアルの2社を連結子会社化し、本事業が拡大しております。

新たな成長への布石も確実に打っております。
マレーシア・イスカンダル開発地区へのポスプロ拠点設立や、Jリーグの映像アーカイブ事業の開始、映像プラットホーム「HARBOR」の開発・販売など、これらは2015年3月期から徐々に業績に寄与してまいります。

連結損益計算書をご覧ください。

先程申し上げた通り、2014年3月期の連結売上高は、515億2,600万円(前年比+3.2%、前年差異+16億700万円)となりました。
営業利益は、20億470万円(前年比+1.8%、前年差異+3,500万円)、
経常利益は、21億7,700万円(前年比+3.9%、前年差異+8,100万円)となりました。

特別損益は、株式会社ジェンコの株式売却益2億2,900万円等、+3億700万円となり、
当期純利益は15億3,900万円(前年比+196.7%、前年差異+10億2,000万円)となりました。

2014年3月期末における資産合計は、前期末に比べ29億4,300万円(+7.5%)増加し、420億4,500万円となりました。
流動資産は、売上高の増加により受取手形及び売掛金が増加し、前期末に比べ26億1,200万円(+10.4%)増加の、278億1,400万円となりました。
固定資産は、 株式会社AOI.Proの連結子会社である株式会社デジタル・ガーデンへの出資、およびIMAGICAのマレーシア現地法人設立による関係会社株式の増加等により、前期末比3億3,100万円(+2.4%)増加の、142億3,100万円となりました。

負債合計は、17億6,900万円(+12.5%)増加し、158億9,700万円となりました。
前年対比で売上高が増えたことにより、支払手形および買掛金が増加した事によります。

以上により、2014年3月期末における純資産合計は、前期末に比べて11億7,400万円(+4.7%)増加し、261億4,800万円となりました。

営業活動によるキャッシュフローは、27億1,500万円、
投資活動によるキャッシュフローは、有形固定資産の取得等により△15億5,300万円、
財務活動によるキャッシュフローは、主に配当金の支払いにより△7億300万円となりました。

以上により、年度末における現金及び現金同等物は87億2,600万円となり、前期末に比べて6億100万円(+7.4%)増加いたしました。

2015年3月期の計画についてご説明いたします。

5つの事業が、それぞれの分野で拡大を目指してまいりますので、各事業の方向性をご説明します。

まず映像技術サービス事業は、制作環境の変化を捉えた事業規模の拡大を目指します。
映画はデジタルシネマへの移行がほぼ完了している状況ですが、テレビCMやテレビ番組も、テープからデジタルへの移行が進んでおります。
また、4K映像や8K映像が登場するなど、制作環境は常に変化を続けております。
こういった環境の変化を捉え、ネットワーク配信やファイルベースにおける業界のデファクトスタンダードを確立するとともに、コンテンツ流通プラットフォームの確立を目指します。

映像ソフト事業は、映画、テレビ、CM等、個々の制作案件において確実に収益を確保するとともに、ライツビジネスの拡大を目指します。

放送事業は、2012年のBS放送開始から営業損失が続いておりましたが、収益構造の転換を図り、今期からはわずかですが営業利益を見込んでおります。

映像システム事業はプロ向けの映像機器から、一般産業分野向けのハイスピードカメラまで、それぞれの分野で新市場を開拓し、事業領域と事業規模を更に拡大してまいります。

人材コンサルティング事業は、「クリ博」サービスをはじめ人材周辺事業にも事業領域を広げておりますが、改めて、元来の事業の柱であった人材派遣・請負サービス事業に注力し、人材事業全体の規模拡大を目指してまいります。

2015年3月期はグループ連結で、売上高は、前年比約1%増の520億円、
営業利益は、同2.6%増の21億円、
経常利益は、同1.0%増の21億8,000万円、
当期純利益は、同18.2%減の12億6,000万円、の計画です。

昨年4月1日付で新たに「事業推進室」をHDに設置し、海外展開も視野に入れた新規事業開発やM&Aを推進しておりますが、2015年3月期も継続して積極的に進めてまいります。

なお、今期の年間配当は前期と同じく15円を予定しております。

各事業がそれぞれの方向性を持ち、拡大を図ってまいりますが、新たな成長へ向けた取り組みを3つご説明いたします。

グローバル化の足掛かりとして、マレーシアとシンガポールの両政府により大規模開発が進められている、マレーシアの大型経済開発地区に拠点を設立し、東南アジアへ進出します。本年2月にマレーシアの国策投資会社であるカザナ・ナショナルとの合弁会社を設立しております。
マレーシア政府は同国内での映像コンテンツ制作費の30%までを払い戻すなど、コンテンツ産業を支援しており、アジアにおける映像産業の中心地として、世界中から注目を集めています。
アジア最大級の映像制作スタジオで、我々がポスプロサービスを一手に請け負ってまいります。
また、日本政府もクールジャパン戦略の一つとしてコンテンツの輸出を推進していますので、国内のコンテンツホルダーもアジア拠点を設立するなど、コンテンツ輸出に向けて積極的な動きを見せています。
このマレーシア拠点を通じて、ポスプロサービス、デジタルシネマ、ディストリビューション、アーカイブの4つのサービスを軸に、東南アジアにおける新規顧客開拓と、日本国内と連携した相乗効果を狙っております。

2つ目は、Jリーグ映像のアーカイブ事業です。
2013年11月にアーカイブパートナー契約を締結し、2月にアーカイブセンターを設置しております。
Jリーグ創立から約20年分の過去の映像を含め、これから行われる試合映像までJリーグの全ての映像を、当社グループでアーカイブ構築してまいります。
独自に開発した映像ファイル転送システムを利用しており、データ容量の大きい映像でも安全に確実に、短時間で転送することができます。
このアーカイブ構築により、効率的に、より多くのメディアで活用していただく事が可能になります。

3つ目は、「マジックガンナー」というスマートフォン向けのネイティブゲームアプリです。
4月22日に配信を開始いたしましたが、クチコミで広がり、既に20万ダウンロード(5月15日時点)を突破しております。
映画やアニメ、CMの企画・制作を得意とするロボットが開発した、課金モデルの自社オリジナルIPコンテンツです。

引き続き、執行役員 経営企画本部長の大久保から事業セグメント別の状況についてご説明しました。

2014年3月期は、映像技術サービス事業、映像ソフト事業の2事業が減収減益となりましたが、放送事業、映像システム事業、人材コンサルティング事業が増収増益となり、グループ連結で増収増益となりました。

2015年3月期は、映像技術サービス事業、映像ソフト事業、人材コンサルティング事業の3事業が増収増益となる計画です。

事業セグメント別の売上高構成を円グラフで表示しております。

セグメント別の売上高構成比の変化を表示しております。

現在のHD体制がスタートした2007年3月期は、映像技術サービス事業が約半分を占めていましたが、映画フィルムのデジタルシネマへの移行により、現在は3割以下に縮小しております。
グループの事業の柱であった映画フィルム市場は大幅に縮小しましたが、2009年の人材コンサルティング事業への参入と、その他事業の拡大により、売上規模を常に維持してまいりました。

売上高の規模は大きくは変わっておりませんが、その中身としては大きく変化している事をご理解いただけると思います。

なお、映画フィルムのデジタルシネマへの移行は既にほぼ完了しておりますので、映像技術サービス事業を含め、これからは全事業が拡大を目指し、グループの規模拡大を図ってまいります。

各事業セグメント別にご説明します。
まず、映像技術サービス事業ですが、
売上高は159億7,000万円(前年同期比△6.5%)、
営業利益は13億6,500万円(前年同期比△26.1%)となりました。

ポスプロ作業は、テレビCM関連作業において、大手制作会社からの受注は堅調に推移しましたが、中小得意先からの受注が減少しました。
映画分野においては、デジタルシネマ関連作業において、大型案件を受注したことでDCPの受注は前年同期の実績を若干上回っております。

4K映像制作分野においては、IMAGICAでは、膨大なデータ量を高速かつ高画質で処理するために必要な、経験豊富なスタッフ、機材環境とサービスを取り揃えており、撮影から完成に至るまで各プロジェクトのジャンル、規模、予算にあわせた最適なワークフローをご提案しております。
長年にわたる技術力と業界トップの圧倒的な作業実績により、業界での認知度も上がっております。

2013年12月に設置した、荻窪アニメーションハウスでは、新作レギュラー作品を着実に受注しております。
また、2013年9月に、株式会社AOI.Proの連結子会社で主に広告のポスプロを行う、株式会社デジタルガーデンと資本・業務提携をしており、両社の強みを活かし連携を強化しております。
先程ご説明しましたが、本年2月にはマレーシアのイスカンダル開発地区にポスプロ拠点を設立しました。

2015年3月期は、
売上高160億円、営業利益14億3,000万円の計画です。若干の増収増益の計画です。

まず1つは、ネットワークとファイルベースにおける業界のデファクトスタンダードの確立です。
映像は、フィルムやテープ等のメディアからファイルベースへの移行が進んでいますが、現段階では、まだ業界のデファクトスタンダードが確立されておらず、収録素材から中間工程、完成から放送に至るまで、それぞれ同じ工程によってもファイルの種類は様々で互換性の無いものも多い状況です。
映像コンテンツを最大限活かすためには、こういった様々なファイルをいかに扱い、最適なワークフローがどうあるべきか、さらなる研究が必要です。
その点、IMAGICAにはあらゆる映像ジャンルにおける経験豊富な技術スタッフが多数在籍しており、ノウハウも蓄積され、作業環境も整っていますので、ファイルベースワークフローの確立は、IMAGICAの力を十分に発揮できる分野であると考えています。

2つ目は、コンテンツ流通プラットフォームの確立と、流通ハブ構想の実現です。
映像がファイルベース化され、ネットワークで自由にやり取りが出来るようになったとしても、どんな映像コンテンツがどこにあるかを把握し、必要なフォーマットで提供できなければ、コンテンツを最大限に活かすことはできません。
IMAGICAでは、映像コンテンツの管理を一手に行う「SHIFT」というサービスを開発し、サービスを開始しておりますが、将来的には、あらゆる映像コンテンツが全てIMAGICAに集められ、各メディアが配信する際にはIMAGICAを通って流通するという、流通ハブ構想の実現を目指しております。

3つ目は、マレーシア・イスカンダル拠点からのアジアマーケットへの進出です。

次に、映像ソフト事業ですが、
売上高は108億1,600万円(前年同期比△17.5%)、
営業利益は3億4,600万円(前年同期比△33.4%)となりました。

ジェンコの全株式を譲渡した事により、減収減益となりましたが、ロボットとピクスの2社については、堅調に推移しております。

映画制作においては、ロボットが制作および出資しております大型作品「永遠の0」をはじめ、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や、「ジンクス」、「沖縄美ら海水族館 海からのメッセージ」の他、「劇場版タイムスクープハンター」の全5作品が公開となり、制作収入などが売上に貢献しました。

「永遠の0」は約2か月間(8週)に渡って映画観客動員ランキング首位を記録し、邦画実写作品歴代6位の興行収入86億円を記録しております。

テレビドラマの制作も積極的に手掛けており、2014年3月期は、TBSの「安堂ロイド」、テレビ朝日の「味いちもんめ2013ドラマスペシャル」、BeeTVの「最上のプロポーズ」、NHKの「タイムスクープハンター シーズン5」等を制作しました。

また、前期に引き続き、3Dプロジェクションマッピングも数多く手掛けております。
横浜ランドマークタワー20周年記念として、横浜ドックヤードガーデンで行われている常設展をはじめ、東京スカイツリーやNHK紅白歌合戦、会津鶴ヶ城など、ご覧のような全国各地のイベント映像を制作しました。

その他にも、文化庁芸術アニメーション部門で優秀賞を受賞したオリジナル短編アニメ「ゴールデンタイム」や、ミュージックビデオも多数制作いたしました。

2015年3月期は、
売上高121億円、営業利益3億7,000万円の計画です。

映画制作では、8月にドラえもんの3DCGアニメ「STAND BY ME ドラえもん」を公開予定です。
国産のCGキャラクターアニメはヒットが難しいとされるなか、興行収入約15億円と大ヒットした「friends もののけ島のナキ」を世に送り出した、山崎貴監督と八木竜一監督のコンビによる作品です。

また、原作が1,100万部を超える「寄生獣」という漫画が、二部作での映画化が進んでおり、第一部は今年の12月に公開を予定しています。
その他にも、既にいくつか制作に取り掛かっている作品がございます。

3Dプロジェクションマッピングの盛り上がりも続いておりますので、引き続き映像制作を確実に行ってまいります。

また、こちらも先ほどご説明しましたが、マジックガンナーをはじめ、自社IPコンテンツ開発を積極的に進め、ライツビジネスを拡大してまいります。

放送事業におきましては、
売上高54億7,200万円(前年同期比+6.7%)、
営業損失9,200万円(前年差異+3億3,300万円)と、営業損益が改善しました。

放送事業では、「イマジカBS・映画」と「歌謡ポップスチャンネル」、そして「FOODIES TV」の3チャンネルを運営しておりますが、「イマジカBS」は、新規ケーブル局での配信を開始した事により加入者数が増加し、広告売上についても着実に伸長しております。
また「歌謡ポップスチャンネル」は高齢化社会を背景に、2014年3月期も大変好評で、加入者数はさらに増加し、媒体価値の向上に伴い広告売上も増加しております。

「FOODIES TV」については、2013年12月より、レシピのソーシャルメディア「タベラッテ」とブランド統合し、新たなスタートをしております。

2015年3月期は、
売上高54億円、営業利益1,000万円の計画です。わずかですが、2012年の「イマジカBS・映画」開局以来の黒字を達成する計画です。

開局から2年を経過した「イマジカBS・映画」は、引き続き未導入のケーブルテレビ局への拡販を継続し、同時に開局に伴うプロモーション活動も収束しておりますので、収益構造が改善する見込みです。

映像システム事業は、
売上高119億1,900万円(前年同期比+27.4%)、
営業利益12億4,300万円(前年同期比+37.2%)となりました。

高速度カメラのイメージング分野、プロ用映像機器分野、CAD分野、医用画像分野、教育分野、LSI分野、全てが好調に推移しました。

中でも特に好調だったのは、プロ映像機器分野とCAD分野で、プロ用映像機器分野は、放送局からの大型案件を受注しました。
CAD分野は、大型案件の受注と、WindowsXPのサポート終了に伴う更新案件の需要により、前年同期の実績を大きく上回りました。

2015年3月期は、
売上高103億円、営業利益は11億1,000万円の計画です。

全分野ともマイナス要因はございませんが、2014年3月期は増税前の駆け込み需要等、特殊要因もございましたので、計画上は前年対比で減収減益としています。

イメージング分野については、ちょうど一年前の説明会で、「光学位相差ムラ計測技術」という新しい技術を搭載した高速度カメラをご紹介いたしましたが、こういった新分野の開拓をさらに進めてまいります。

プロ映像分野については、ファイルベース化の加速を追い風に大手放送局への機器の拡販に努めます。フォトロンが開発した、映像制作フロー支援プラットホーム「HARBOR」は、既にスカパーJSATへ納入し、運用が開始されておりますが、新たな顧客獲得に努めます。

また、全分野に係る事ですが、保守・管理まで含めたシステムインテグレート提案のニーズは益々高まっていますので、営業体制とサポート体制をさらに強化してまいります。

人材コンサルティング事業は、
売上高111億7,000万円(前年同期比+27.3%)、
営業利益3億5,700万円(前年同期比+21.4%)となりました。

株式会社コスモ・スペースと、株式会社イマジカ角川エディトリアルの2社の連結子会社化により、人材コンサルティング事業が拡大しました。

イマジカ・デジタルスケープについても、人材派遣においてWEBやゲームを中心に稼働者が増加し、映像技術者派遣も単価が上昇するなど、堅調に推移しました。
また、コンテンツ制作受託分野についても、ゲーム制作を中心に堅調に推移しました。

また、人材周辺事業として、クラウドソーシングサービスの「クリ博オンラインワーク」や、アウトプレースメントサービスを開始し、事業機会の拡大を図っております。

2015年3月期は、
売上高122億円、営業利益4億6,000万円と、さらに増収増益となる計画です。

強みであるWEBやゲーム、映像技術者以外の職種についても、優秀な人材を確保し、本業である人材派遣・請負サービス分野を拡大、強化してまいります。
例え経験の浅い登録者であっても、教育・育成により業界ニーズに合った人材へと育てることで、多くの人材を確保してまいります。

また、人材周辺事業では、既にインターンシップサイトを今月より開始しておりますが、「クリ博」ブランドのサービス拡充により、他社との差別化を図ってまいります。

以上で、2014年3月期決算、および2015年3月期の事業計画についての説明を終わります。
本日はご清聴いただき、ありがとうございました。

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