子ども達が映像を通じて考え創造する体験教室の事例紹介
気象情報を提供するウェザーマップをはじめ、IMAGICA GROUPでは、未来の地球環境に興味を持ってもらいたい、という思いから、気象と映像を掛け合わせ、楽しく学べる体験教室を実施しています。2020年11月に渋谷で開催された「Creducation Workshop Weather Wizard Academy」、2022年1月より毎月開催中の「みらいの図書室 天気のふしぎ」、2022年10月の体験型ワークショップ「2100年の天気予報 未来の気象キャスターになろう!!」の３つの体験教室の事例動画をモニターでご紹介しました。
「自ら考え、創造する力」を育む
お天気教室では、対象者や季節に合わせてワークショップを構成しています。テレビなどで活躍する気象予報士が講師となり、天気の仕組みについて教えたり、実験や工作、ゲームを盛り込んだり、気象について楽しみながら学ぶことができます。ペットボトルで雲を作る実験は、子どもはもちろん親子で盛り上がりました。
このお天気教室では、気候変動や地球環境の変化にも触れ、課題を身近に感じることができます。学校や企業などでも、SDGsの啓蒙活動として取り入れていただくことも可能です。
SDGsが掲げる「04．質の高い教育をみんなに」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の目標達成への貢献を目指しています。
株式会社ウェザーマップ
https://www.weathermap.co.jp/
「CREDUCATION® ACADEMY」に関するお問い合わせ：
株式会社IMAGICA GROUP：
https://www.imagicagroup.co.jp/inquiry/company/
「未来の気象キャスター」体験
2100年に起こりうる気象や環境の変化を、気象予報士監修のもとバーチャルで表現した「未来の気象キャスター」。オー・エル・エム・デジタルのリアルタイムバーチャルシステム「SUZURO」を用いて、臨場感ある気象エフェクトをクロマキー合成で体験することができます。
雷雨などの自然現象の表現をウェザーマップの気象予報士が監修
緑色のスクリーンの前に立って映像気象情報の原稿を読むお天気キャスター体験。雷雨や風など8種類の気象エフェクトがクロマキー合成でリアルタイムにモニターへ映し出され、気象や環境の変化について臨場感を持って学ぶことができます。
エフェクトの制作における自然現象の表現は、ウェザーマップの気象予報士が監修をしています。「気象×映像」を通じた新しい教育の形を作り、気象に興味を持っていただく機会の創出を目指しています。
この「未来の気象キャスター体験」は、グリーンバックとWebカメラ、ゲーミングPC、照明があれば実現できるため、学校やイベントなどでも手軽に実施することが可能です。また、「SUZURO」の気象エフェクトは、実際の天気予報での活用も目指しています。
株式会社ウェザーマップ
https://www.weathermap.co.jp/
リアルタイムバーチャルシステム「SUZURO」に関して：
株式会社オー・エル・エム・デジタル R&D
https://olm.co.jp/rd/
