4. Production Workflow｜映像制作ワークフロー

映画、ドラマ、アニメ、バラエティー、ドキュメンタリー、CM、ミュージックビデオなど多岐にわたる分野のポストプロダクションを担当しています。お客様のご要望に応じて最適なワークフローを組み立て、経験豊富なプロフェッショナルたちが映像や音声の加工を担い、高品質な映像・音声マスターを制作します。そして、完成した映像・音声マスターを国内外で広く流通させるためのローカライズ（字幕版/吹替版制作等）や用途（劇場上映・放送・配信・パッケージメディア等）に応じた納品物作成まで、ワンストップで対応します。

今回ブースでは、映像や音響加工のプロが行う、カラーグレーディング、番組編集、テロップ制作、CM素材の加工技術、MAの整音・MIXについて、実際に使用している機器やモニターで作業工程を紹介し、職人たちの知られざる技術を披露しました。

こちらはTV番組編集におけるテロップを入れる作業工程です。バラエティーやニュース、ドキュメンタリー、テレビだけでなく配信映像などのあらゆる映像シーンにおいて、もはや欠かすことのできないテロップ。テロップの表現は多種多様で正解はありません。ディレクターさんの好みや映像のシーンに合わせてフォントや色などを選択し、加工していきます。ブースでは、バラエティー向き、ドキュメンタリー向きなど、さまざまな映像にあうテロップのパターンを実演。テロップは、ひとつで視聴する人の印象を変えていく、映像表現において大切な役割を果たしています。