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IR・投資家情報

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株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、日頃より当社グループ事業への多大なるご理解と、厚いご支援を賜り心より御礼申し上げます。
2020年は新型コロナウイルス感染症拡大という未曾有の事態に直面し、ニューノーマル(新常態)という時代の中で生活様式も大きく変わることとなりました。当社グループが軸足を置く、娯楽、スポーツ、芸術、文化などのエンタテインメント市場が、いかに人々の心を豊かにし、社会に貢献していたかということに、私自身が改めて気付かされたとともに、“映像”は、オンラインでの授業や診療、会議などに活用されたように、エンタテインメント市場に限らず、医療、教育、一般産業においても必要不可欠であり、その多様化が急激に加速したことを認識した一年でもありました。

株式会社IMAGICA GROUP 代表取締役社長 社長執行役員 布施信夫

2021年3月期

2021年3月期における当社グループの業績についてご報告いたします。新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、社会・経済活動が大きな制約を受けたことで、上期の業績は非常に厳しい結果となりました。第3四半期以降、国内の事業環境が徐々に持ち直したことで、第3四半期、第4四半期の売上、営業利益は前年を上回り、黒字化を達成することができましたが、上期の営業赤字を挽回できるまでには至らず、通期では売上高、前年比7.8%減の867億27百万円、営業損失は10億84百万円(前年同期は営業利益13億51百万円)となりました。経常損失は13億43百万円(前年同期は経常利益4億16百万円)、特別利益にSDI Media Group,Inc.株式売却益等を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、34億54百万円(前年同期比420.2%増)となりました。

新中期経営計画「G-EST2025」を策定

当社グループは2022年3月期を最終年度とする中期経営戦略「総合力2021」の推進に取り組んでまいりましたが、新たなグローバルビジネス体制の構築や映像制作サービス事業での構造改革実施、ライブエンタテインメント分野や光学計測分野における新規事業の創出など、将来への布石を打つことはできたものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、2021年度の業績目標達成は難しいという判断をいたしました。

このような状況の中、コロナ禍によって顕在化した現状の経営課題を踏まえ、新たな中期経営計画「G-EST2025」(ジー エスト2025)を策定いたしました。新中期経営計画は、4つの基本戦略、それを支える3つの戦略的施策、そして社会課題の解決と持続的成長の実現を目的としたSDGsの取り組みから成り立っています。今後、この新中期経営計画に基づき「逆境にも強いバランスの取れた高収益体質のグループ」を目指してまいります。

株主、投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


株式会社IMAGICA GROUP
代表取締役社長 社長執行役員
布施信夫

中期経営計画「G-EST2025」について:
https://www.imagicagroup.co.jp/ir/philosophy/plan.html